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「文学の触覚」という展示を都写美でみてきた。
なんと本日は、東京マラソン開催記念で無料。 都もたまには粋なことをするじゃないか…。 財布が軽かったので、かなりうれしい。 ま、わっかんねーな、というものもあったのだけど、 (わかりにくい展示物のとこには、説明員を常駐させるとか、 っていうのはやはり、人員的に不可能なんでしょうかね。できればやってほしい) これは!というものがひとつあったので大収穫。 「タイプトレース道 舞城王太郎之巻」 作家がタイプしていくその過程を、変換、打ち間違い、削除、書き直し、 逡巡もしくは熟考しているかのような「打たれない時間」までも、そのまま再現する展示。 変化する画面にあわせて、置いてあるキーボードがカタカタと実際に動くのもユーモラス。 これは他の作家でもぜひみたい! 創作の過程って、なんでこんなに興味をそそられるんだろう。 ずっと見ていても飽きない。 漠然とだけれど、これに笑いの要素を取り入れれば、 「Potsunen」なんかでも使えるんじゃ?と勝手に思った。 -------- それにしても、こういう展示はたまに行かなきゃ駄目だな。 日々働くだけじゃ、こういうものを見る力が鈍る、鈍る。 そういうわたしも今日は久々で、そっちのスイッチが入るまで時間がかかったもの。 そもそも誘われなきゃ今日も行ってなかったし。億劫でも、たまには行こうっと。
by aidana
| 2008-02-17 21:45
| 展示もの
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