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Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008 『Drop』
公式サイト なぜかなりゆきで神戸にて観劇しました。 こういう突飛な企画には乗ったほうがよい、と経験上思っている。 行くまでの準備などは死ぬほどめんどくさいが。 神戸 (ことりっぷ) / 昭文社 ISBN : 439815325X テンションを上げるために「ことりっぷ」を買ったのは良かったな! 1泊2日の旅行ならこの内容で十分。 装丁でわかるとおり、過分にガーリーガーリーしているけれど。 以下思い出せる限りメモ。 一日目。 夜行バスにて着。 実は神戸を訪ねるのは初めて。 文字通り縁もゆかりもない。ストレンジャー。 なにか神戸で思い当たるものといえば村上春樹。 とは言っても、ゆかりのお店に行ったりだとか、そういうことはしなかったんだけど、 小説にある港町であり、かつ山のある街の雰囲気を感じたような。 繁華街から山が見えるこの感じは、鹿児島や札幌に繋がるところがあるな。 港に行って、傾いた街灯と割れたコンクリートを見る。 それらは現在の地面の1mほど下にあった。 古い建物がすごい! こんな風に何十年何百年と残る建物が今建てられているだろうか? 古い銀行を改装したカフェは、カツも美味しい。E.H.BANK パティスリー トゥーストゥースのケーキは完璧な可愛さ。 ケーキってもんは大抵可愛いものだけど、これは完璧。 そのへんを見てくると言って出て行った、 誰よりも「ことりっぷ」を活用しているSを尻目にホテルでいったん仮眠。 旅の目当ての「Drop」へ行き、 キッシュ屋のカウンターでワインとともに食事。 こんなお店が近くにほしい。 ポツネンの1作目は衝撃的で、 2作目は、やりたいことはわかるけど、うーんという所もあり(個人的には)。 1つ1つのコントはもちろん凄いのだけど、1本の舞台としては 観ている側の集中力が持たないほど長すぎたり(私だけか)。 今回の3作目は、そのバランスがよかったと思う。 けむしの可愛さ。 ああいう可愛いの、続けてほしいなぁ。 エンディングの消え方が美しいなー。 ほろ苦くもうきうきでもない、うまく言えない。
by aidana
| 2008-04-06 18:55
| 生もの
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